4日の福島県内は、高気圧の影響で各地夏日となり絶好の行楽日和となりました。こうしたなか、ゴールデンウィークの後半を迎えた県内の行楽地は、多くの観光客でにぎわいました。
坂本明優記者
「青空が広がり清々しい陽気となった会津若松市です。鶴ヶ城のチケット売り場には、このように長蛇の列ができています」
天守閣をリニューアルしたばかりの「鶴ヶ城」。4日も県内外から多くの家族連れなどが訪れにぎわいました。
千葉県から来た人
「6年前くらいに1回来たが、きれいになっていてすごく久しぶりだったが新しい感じだった」
8日の福島県内は、高気圧に覆われて気温が上がり最高気温は伊達市梁川で29.8℃、福島で29.4℃などと各地で夏日となりました。
鶴ヶ城は3日、約6400人が来場し4日はそれを上回る人出となりました。
会津若松観光ビューロー・齋藤敏浩さん
「本当に徐々にお客様が増えているのは目に見えているのでこれからももっともっと多くのお客様にお越しいただいて、特にリニューアルした鶴ヶ城を楽しんでいただきたい。」
鶴ヶ城ではゴールデンウィーク期間中に、去年より1万人ほど多い4万2000人の来場を見込んでいます。
鶴ヶ城天守閣の開館時間は、通常午前8時半から午後5時までですが、混雑を緩和するためあさってまでは午前8時半から午後8時までに延長するということです。














