雄大な富士山や富士のふもとの自然現象をとらえた写真展が甲府市の県立図書館で始まりました。

この写真展は山中湖村に住む写真家の冨塚晴夫さんと妻・裕子さん夫婦の作品を紹介するものです。

2人は富士山が作り出す景観や自然現象を撮り続け、会場には約50点が展示されています。

作品には山中湖の白鳥やクジラ型の雲など水や空をテーマにしたものもあり、雄大な富士山と四季の魅力を感じることができます。

冨塚夫妻は強い光沢と優れた保存性が現代の手法にマッチすることから今回初めてアクリル板に印刷した写真展を企画したということです。

この写真展は5月10日まで甲府市の県立図書館のイベントスペースで開催されています。