GWはきょう3日から後半です。
鉄道は下り線の混雑がピークとなり、甲府駅は連休を行楽地やふるさとで過ごす人たちで午前から混雑しました。



JR甲府駅のホームでは、3日の午前中から東京方面からの特急列車が到着すると、キャリーケースや大きな鞄を抱えた人たちが次々と降り立ちました。



乗客は:
「いとこと会ってサッカーしたい」
「おばあちゃんとバーベキュー。歯が抜けたことを教えたい」
「人が集まるお店の中とかは、いつも着けているマスクは続けたい」

JR東日本によりますと、中央線の混雑は下り線は3日がピークで、臨時の9本を含む特急39本のうち8割にあたる31本が満席になりました。

なお東京方面へ向かう上りの混雑は、あさって5日と翌6日がピークになる見込みです。

一方、高速道路は、日本道路交通情報センターによりますと、中央道の上り線は午後6時現在談合坂SA付近で1km、小仏トンネル付近を先頭に15kmの渋滞となっています。

中央道はあす4日は、早朝から下り線の相模湖インターチェンジ付近を先頭に最大で40kmの渋滞が予想され、上りの渋滞のピークは鉄道と同じ、5日と6日になる見込みです。