ゴールデンウィークの後半、全国的に天候に恵まれ、行楽地は多くの観光客で賑わっています。

記者
「富山と長野を結ぶ立山黒部アルペンルート。標高2450メートルの立山室堂エリアでは除雪でできた雪の壁『雪の大谷』を見に、大勢の人が列をなしています」

「雪の大谷」で有名な立山黒部アルペンルート。高原道路の両側にそびえ立つ雪の壁の高さは、きょう現在で12メートルとその壮大さで訪れた人たちを魅了しています。

ことしはインバウンド復活でコロナ前の80万人の入り込みが見込まれ、世界屈指の山岳観光地も復活の兆しをみせています。