高知県土佐清水市と宿毛市の2つの道の駅がリニューアルしました。幡多観光の盛り上がりに期待がかかります。
4月29日、土佐清水市にリニューアルオープンした道の駅「めじかの里土佐清水」。

外装や内装には県内産の木材がふんだんに使われ、以前と比べ広さはおよそ3倍となりました。施設内には特産物の加工品や鮮魚、農産物などの売り場と宗田節のご飯やだし汁、アイスなどを扱うカフェやレストランが設けられています。
この日はオープンを記念して三崎保育園の園児たちが歌やダンスを披露。

足摺太鼓の力強い演奏も行われました。

また、メジカのつみれ汁も無料で振舞われました。
(運営する指定管理会社 サクセス 和泉享 社長)
「水族館ですとかジオパークですとか新しいものがすでにできておりますので、その拠点を結ぶ役目をさせていただいたりだとか幡多観光を盛り上げる一員としてわれわれも力強くやっていけたらと思います」
「おいしい!」

一方、5月3日にリニューアルオープンするのは宿毛市の道の駅「すくもサニーサイドパーク」。

観光ガイドや特産品の販売が行われるほか、キッチンカーの活用を想定し、電源や水道栓を備えたエリアが設けられています。
広場の「サニーサイドパーク」はキャンプサイトとして整備され、子ども達も楽しめるよう遊具を備えています。道の駅「すくもサニーサイドパーク」は5月3日にオープンセレモニーやイベントが行われます。