今月14日の「母の日」を前に、このことろ人気が高まっている富山県産のシャクヤクの出荷が最盛期を迎えています。
華やかさと甘い香りが特徴のシャクヤク。富山市の「JAあおば花き出荷組合」では、富山県産シャクヤクの出荷が最盛期を迎え、組合員が出荷作業に追われています。



組合では開花時期や色が異なる111品種を出荷していて全国的に人気が高まり、出荷本数は年々増加。ことしは去年より1万本多い13万本の出荷を見込んでいます。


組合員は、出荷直前のシャクヤクのつぼみを触って硬さなどを確認し、開花時期を見極めていました。
組合によりますと、ことしは春に天気のいい日が続いたことから、品質のよいシャクヤクに仕上がっているということです。
JAあおば 営農指導課 松田雄二さん:
「すごい大きい花が開くので花束の主役としてシャクヤクが選ばれている、(母の日に)日頃の感謝の気持ちを込めてあおばのシャクヤクをぜひ贈っていただきたいです」















