ロシアによる侵攻が続く中、ウクライナのゼレンスキー大統領は「もうすぐ重要な戦いが始まる」として、大規模な反転攻勢が近いことを示唆しました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「もうすぐ重要な戦いが始まる。我々はロシアの支配から土地と人々を解放しなければならない」
ゼレンスキー大統領は国境警備隊への演説で、近いうちに大規模攻撃が始まることを示唆しました。前日に北欧メディアに対して行った会見でも、反転攻勢を開始する考えを示しています。
こうした中、ロシアが一方的に併合したクリミアの軍港都市セバストポリで発生した燃料貯蔵施設の火災について、ウクライナ軍の報道官は大規模な反転攻勢の準備の一環であったことを明らかにしました。
この火災をめぐっては、ロシア側の市長は「ドローン攻撃があった」と指摘。ウクライナ国防省は、先月28日に20人以上が死亡したロシア軍の攻撃に対する「天罰だ」と話すにとどめていました。
一方、ロシア国防省は激戦が続くウクライナ東部バフムトについて、新たに4つの地区を占領したと主張しました。また、24時間でウクライナ側の兵士480人以上を殺害したともしています。
こうした中、国際柔道連盟はロシアとベラルーシの選手が個人資格の中立の選手として連盟主催の大会に参加することを容認すると発表しました。
今月7日からは世界選手権が行われますが、ウクライナ代表のコーチはこの発表に反発し、世界選手権への参加をボイコットすると表明したとウクライナメディアは伝えています。
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