静岡県の学童保育連絡協議会は、コロナ禍の放課後児童クラブにおけるガイドラインを作成し、過度な感染対策は子どもの成長を妨げるとして、各クラブでの見直しを呼びかけています。
このガイドラインは、静岡県内の放課後児童クラブでクラスターの発生が相次いだことから、作成しました。作成にあわせて、静岡県内およそ700の放課後児童クラブを対象に行ったアンケートでは、施設内で、子どもたち同士のソーシャルディスタンスを確保するのが難しいなどの、回答がありました。
静岡済生会総合病院の小児科医の協力のもと作成したガイドラインでは、マスク着用や黙食などが子どもたちにストレスをかけ、結果的に成長を妨げるなどとして、感染対策の見直しを呼びかけています。
協議会では、ガイドラインをベースにそれぞれのクラブにあった感染対策をしてほしいとしています。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
