藤井聡太六冠が渡辺明名人に挑む将棋の8大タイトルの1つ「名人戦」の第2局は2日目の4月28日、87手までで渡辺名人が投了し、藤井六冠が勝ちました。今回も藤井六冠は静岡市に大きな影響を与えています。
将棋界で最も伝統のあるタイトル「名人戦」。第2局の静岡決戦は4月28日午前9時に再開されました。史上最年少記録を狙う藤井六冠と名人戦4連覇を目指す渡辺名人による熱い戦いが繰り広げられました。
<坂口将也記者>
「対局が行われている隣の建物のこちらの会場では、全国から集まった将棋ファンが真剣な眼差しで対局の行方を見守っています」
大盤解説会には県の内外から約150人が集まり、プロ棋士による解説に耳を傾けていました。
<埼玉から来たファン>
「最高峰の戦いを見られるのを楽しみにしてきました」
対局のたびに注目される棋士のおやつですが、ここでも藤井六冠の影響力は絶大です。静岡産の抹茶とイチゴを使用したスイーツは、27日午後のおやつで藤井六冠、渡辺名人の2人に選ばれました。
<茶町KINZABURO 前田冨佐男社長>
「まさか2人から注文してもらえるとは思わなかったため、話を聞いた時には『まじか』と思った。報道が解禁になった瞬間からネット注文が満杯になり今はパンク状態」
発表直後から問い合わせが殺到。店にも多くの客が駆けつけ、28日は午前中の時点で通常の倍以上の売り上げがあったといいます。
<買いに来た客>
「あやかりたいと思って。将棋も好きなので」
<茶町KINZABURO 前田冨佐男社長>
「(28日は)『まだ残っているか』とか『明日何時からやるのか』など問い合わせがひっきりなしにあり、仕事をしているのか、していないのかそんなような感じでしたね」
2人の熱戦は28日午後8時前、藤井六冠の勝利で幕を閉じました。
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