建て替え工事が進む島根県の松江市役所で28日、新たな建物に役目を譲る市議会議場の閉場式がありました。
記者 入江直樹
「松江市の市役所新庁舎第1期棟、ご覧のようにほぼ完成しています。そしてこちら見慣れた旧庁舎ですが、間もなく見納めとなります」
61年前の1962年6月に完成した旧庁舎は、老朽化により段階的に建て替えられ、5月にまず新庁舎の最初の建物が供用開始となります。
28日、現在の市議会議場の閉場式が開かれ、立脇通也議長と上定昭仁市長が議場に感謝の言葉を述べました。
そして、国旗と市の旗が下ろされ、365回の市議会の舞台となった議場が正式に役割を終えました。
松江市議会 立脇通也議長
「(印象的な出来事は)中海の干陸中止でありますとか、経常的な原発の問題もございました」
新庁舎第1期棟は、大型連休明けの5月8日に供用が始まり、新たな議場には八雲和紙など地元の特産品をあしらい電子採決システムが採用されます。
また27日には、新庁舎の見学会とともに、旧庁舎のありがとうイベントが開催され、議場でのコンサートや写真展などが予定されています。














