青森県八戸市のみちのく記念病院で3月、入院患者の男が同じ部屋の男性を殺害した事件で、警察は医師法違反などの疑いで病院を家宅捜索しています。
※小林憲治記者
「午前9時半過ぎです。捜査員が中に入っていった。これから家宅捜索が行われると見られます」
家宅捜索が入った八戸市のみちのく記念病院では3月12日夜、入院していた佐々木人志容疑者(57)が同じ部屋の入院患者の高橋生悦(たかはし・せいえつ)さん(73)を殺害した疑いで逮捕されていました。
医師法では遺体に異常があった場合、病院に警察への届け出を義務付けていますが、警察への通報は病院ではなく病院の関係者からで、死亡が確認されてから8時間以上過ぎていました。また高橋さんの遺族への取材では死亡診断書には「肺炎」と記載されていたことも分かっています。
警察は、警察への届け出や診察などの対応に問題があった可能性があるとして医師法違反などの疑いで病院に家宅捜索に入るとともに当時、診療に当たった医師や看護師などから任意で事情を聴く方針です。














