
中央市教育委員会 今村直樹さん:
ここに“二子塚古墳”という記載があるんですが、昔から地元で「小玉塚」と呼ばれているということが書かれていて、最後には削られて現状は畑であると。
まさにこの場所で古墳が出てきました。
山梨の歴史を知る上でも『二子塚古墳』は貴重なものとして注目されています。

今村さん:
山梨県全体の古墳時代の歴史を見ても、それを変えるような発見になったと思います。すごいものが見つかったというのと、これをきちんと記録として後世へ伝えなければいけないという責任を感じています。
市は土器の破片の調査を進めていて正確な年代が確定できれば、歴史が塗り替えられることになります。

中央市は見学会を5月14日(日)に予定しています。