イギリスの規制当局は、アメリカ・マイクロソフトによるゲーム大手「アクティビジョン・ブリザード」の買収計画を認めないと発表しました。専用機がなくても、パソコンやスマートフォンなどで遊べるクラウドゲーム市場の成長を阻害するおそれがあると判断しました。
日本の公正取引委員会に相当するイギリスの競争・市場庁は26日、マイクロソフトによるアメリカのゲーム大手「アクティビジョン・ブリザード」の買収計画を認めないと発表しました。
競争・市場庁は決定の中で、「急成長し始めたクラウドゲーム市場でマイクロソフトが確固たる地位を占めることを許せば、発展に不可欠なイノベーションを低下させるリスクがある」としています。
マイクロソフトはゲーム機「Xbox」シリーズを展開。人気ゲーム「コール・オブ・デューティ」で知られる「アクティビジョン」を687億ドル=およそ9兆2000億円で買収すると発表していました。
競争・市場庁が買収を認めないことで、マイクロソフトは全世界での買収手続きを完了できなくなります。
決定に対し、マイクロソフトのブラッド・スミス社長は「イギリスでの技術革新と投資意欲をそぐものだ」などとして異議を申し立てることを明らかにしました。
注目の記事
「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

【「公立いじめ」との声も】授業料無償化先駆けた大阪のいま…公立高校の約4割が定員割れ『私立有利・公立不利』の状況は“負のスパイラル”生む懸念【教育アドバイザー・清水章弘さん解説】

“ながら運転”小学生男児トラックにはねられ2年経つ今も意識不明•生涯要介護も…適用されない『危険運転』両親訴え「罪が軽すぎるのではないか」

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける

3・11午後2時46分発車の仙石線『命を救った判断』あの日の記憶胸に“ビーチサッカー”で目指す姿【東日本大震災15年】









