牧野富太郎博士や、その出身地・高知をPRするフェアが東京の蔦屋書店で開かれています。
「2023年は高知へ。」と題したこのフェアは、牧野富太郎博士や、博士の出身地、高知の魅力を首都圏の人にも知ってもらおうと企画されました。このうち、東京・六本木の蔦屋書店では、植物の研究に没頭した牧野博士の世界観をイメージしたコーナーが設けられています。
このほか、高知のさまざまな花をあしらった空間や、高知への旅をテーマにした雑誌を集めた特設コーナーも展開されています。
(カルチュア・コンビニエンス・クラブ 蔦屋書店本部 メディア事業部 橋本葵さん)
「私自身高知出身で、学生時代から東京にいるが、東京の友人は高知は龍馬やカツオなどしぶいイメージがある。それだけではない高知の魅力、牧野植物園や牧野富太郎(が発見した)植物、仁淀川をはじめとする自然の魅力をお客さんに伝えたい」
六本木、代官山の蔦屋書店でのフェアは、5月8日まで開かれています。














