廃業を乗り越えたもののまたもピンチに…。“昔ながらの銭湯”が、そのこだわりゆえに、再び経営危機を迎えました。そこへ、地元を愛する女性が、恩返しできればと、“番台“に立つことを申し出ました。彼女は危機を乗り越える救世主となるのか…。
1958年創業の富山県入善町にある「観音湯」。町に残された唯一の銭湯です。県内でも珍しく、薪でお湯を沸かしていて、お湯の柔らかさが特徴です。







昔ながらのスタイルを大切にしながら、高騰する燃料費対策にも取り組んでいます。
「観音湯」運営会社代表 浜田雅弘さん:
「近隣工場から、不要になったパレット(木材)をいただいています。形式上は1トン1円で買っています」


