大手総合商社の「双日」に転職した男性社員が、前に勤務していた別の大手総合商社から営業秘密を不正に持ち出したとして、警視庁が捜査していることがわかりました。

警視庁が不正競争防止法違反の疑いで捜査しているのは、大手総合商社の「双日」に勤務する30代の男性社員です。

捜査関係者によりますと、男性社員は去年夏ごろ、別の大手総合商社から双日に転職した際に、前の勤務先から営業秘密を不正に持ち出した疑いがもたれているということです。

男性社員の前の勤務先から警視庁に情報提供があり、警視庁は今月、東京・千代田区内幸町の「双日」本社や、男性社員の自宅などを家宅捜索したということです。

双日は「警視庁の捜査を受けているのは事実です。捜査には全面的に協力して参ります」とコメントしています。