国連の安全保障理事会ではロシアが議長国を務める会合が開かれ、ラブロフ外相は「西側諸国の少数派が全人類を代表して発言することを誰も許したことはない」と持論を展開しました。
記者
「国連安保理、今月の議長国であるロシアのラブロフ外相が議長の席に着きました」
国連安保理では24日、ロシアが議長国として「国連憲章に則した効果的な多国間主義」について議論する会合が開かれました。
国連 グテーレス事務総長
「国連憲章と国際法に違反したロシアによる侵攻は、ウクライナに大規模な苦しみと荒廃をもたらしている」
会合の冒頭、グテーレス事務総長は隣に座る議長国のロシアを名指しで批判し、大国間の緊張と紛争のリスクは歴史的な高さに達していると懸念を示しました。
また、アメリカの国連大使は「この違法で不毛な戦争は、『侵略戦争と領土の制圧は決して受け入れられない』という国連の最も神聖な原則に真っ向から対立する」と非難しました。
一方、ラブロフ外相は「世界は冷戦時代よりも危険な領域に達した可能性がある」とした上で、「西側諸国の少数派が全人類を代表して発言することを誰も許したことはない」と持論を展開しました。
日本の石兼国連大使は、平和的に確立された領土を力ずくで一方的に変更しようとする試みは、世界のどこでも容認されるべきではないとして、ウクライナから全てのロシア軍が無条件で即時撤退するよう求めました。
注目の記事
能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】

はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

棒や素手でボコボコに…スタンガンも 独自入手の証言から見えるカンボジア特殊詐欺拠点の恐怖支配の実態 背後に「トクリュウと中国マフィア」

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】









