菅義偉(すが よしひで)前総理大臣が熊本入りし菊陽町で建設中のTSMCの工場や水上村の市房ダムなどを視察しました。
記者「菅前総理を乗せた車が、今、建設中のJASMの工場に入っていきました」

菊陽町で建設中のTSMCの子会社JASM(じゃすむ)の工事現場を訪れた菅前総理。報道陣には非公開でおよそ30分、工場に関する説明を受けたということです。

TSMCの工場を巡っては、周辺の交通渋滞や半導体の製造に必要な水を地下水でまかなうことの影響が課題とされています。
そのことについて菅前総理は…

菅義偉 前総理「半導体に対応する経済産業省だけでなく、国交省、環境省など国をあげてしっかり取り組んでいきたい」

また、菅 前総理は水上村で蒲島知事や球磨川流域の市町村長と面会した後、市房ダムに移動し、県の担当者から2020年の豪雨や去年の台風14号の時に市房ダムで事前放流したことで被害を軽減できたと説明を受けました。
県の担当者「下流の河川の水位を低減した」

菅前総理は官房長官時代、大雨が予想される時に発電や農業用に使う目的のダムの水を事前放流することを推し進めていました。

今回の熊本訪問は事前放流がどれだけ防災・減災に有効かを確認することも目的の一つでした。

菅 前総理「事前放流についてもその重要性を確認できました。これから梅雨を迎えるにあたり、全国ダムにおいて引き続き事前放流を含めて、しっかり洪水対応にあたりたい」














