衆議院と参議院あわせて5つの補欠選挙が自民党の4勝1敗となったことを受け茂木幹事長は「4勝までいったのは非常に大きい。岸田政権に対して前向きな評価を頂いた」と述べました。

自民・茂木幹事長
「3勝を超え4勝までいったというのは非常に大きい。政権に対して前向きな評価、国民の皆さんからいただいたと思っております」

23日に投開票が行われた衆参5つの補選が自民党の4勝1敗となったことを受けて茂木幹事長はこのように述べ、「昨年から岸田政権として一つ一つの課題に向き合ってきた姿勢が評価された」との認識を示しました。

また補選の結果が解散総選挙の時期に影響するかについて問われると「総理の専権事項」としたうえで、「いま我が国が直面している課題に結果を出していくことをまずやらなければならない」との考えを述べました。