先進7カ国の農業大臣が集まり、食の安全保障などについて話し合うG7農相会合が22日から宮崎市で始まりました。


G7宮崎農相会合は、先進7か国の主要大臣とEUが出席する国際会議で、国内で農相会合が開催されるのは7年ぶりとなります。

今回の農相会合ではウクライナ危機などで食料の安定供給が懸念される中重要性が高まる「食料安全保障」が主なテーマとなっています。


22日は、農業の「生産性向上」と「持続可能性」の両立などについて、会合の一部では日本の企業の代表も交えた議論も行われました。


G7宮崎農相会合は23日まで開かれ、G7による閣僚声明などの採択を目指します。