アフリカ北東部スーダンでは、外国人の退避について政府軍と衝突している準軍事組織側が空港を開放すると表明しました。一方で、アメリカ政府は現地にいる自国民について安全な退避は難しいとしています。
スーダン軍と準軍事組織「RSF」は21日から3日間、停戦することで合意しましたが、22日も首都ハルツームでは銃声や爆発音が鳴り響いています。
アメリカ国務省の会見
「ハルツームの治安状況や空港の閉鎖により、政府による退避の実施は安全ではありません」
アメリカ国務省は21日、安全上の理由などから政府が現地にいるアメリカ国民の退避を実施することは難しいとの認識を示しました。
今回の衝突では、これまでに少なくとも413人が死亡。
準軍事組織は外国人の国外退避のために、全空港を部分的に開放する用意があると発表しましたが、実現するかは不透明な情勢です。
日本人の退避に向けては現在、航空自衛隊の輸送機など3機が拠点となる見通しのジブチに向かっています。また、スーダンにいる日本人を現地の空港まで陸上輸送することも検討しているということです。
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