衆議院と参議院、あわせて5つの選挙区の補欠選挙があす投開票日を迎えます。岸田政権の「中間評価」とも指摘され、結果は今後の政局に影響を与える可能性があります。

あす投開票が行われるのは、衆議院の千葉5区、和歌山1区、山口2区と4区、それに参議院大分選挙区の補欠選挙です。いずれも与野党対決の構図となりましたが、一部の選挙区で野党側の事前の調整が不調に終わり、候補者が乱立する形となりました。

防衛増税や物価高、子育て対策が主な争点で、結果は岸田政権の今後の政権運営や解散戦略に影響を与える可能性があります。

また、あすは統一地方選後半戦の投開票も行われることになっています。