■陸上 東京スプリングチャレンジ2023(22日、国立競技場)

男子100m元日本記録保持者の桐生祥秀(27・日本生命)が約10か月ぶりとなる国内レースに復帰。男子200m予選に出場し、20秒83をマーク、全体トップで決勝進出を決めた。

昨年6月の日本選手権後、休養を発表した桐生は同9月に練習を再開する際に国が指定する難病「潰瘍性大腸炎」を患っていることを告白。先月25日にオーストラリアで行われた「ブリスベン・トラック・クラシック2023」で約9か月ぶりのレース復帰を果たした。

予選1組で登場した桐生は4レーンでスタート。コーナーで一気に他選手を抜き去り20秒83でゴール。復帰後、2番目の好タイムで決勝進出を決めた。
レース後「東京五輪以来の国立で、そう思うと今こうして、また走ることができてうれしい」と笑顔を見せた。

■復帰後の200mタイム(自己ベスト 20秒39)
オーストラリア選手権
予選  20秒96 
準決勝 21秒02 
決勝  20秒82