子どもたちの健やかな成長を願って、高知県香南市の保育所にこいのぼりが寄贈されました。

こいのぼりを寄贈したのは、人形やおもちゃなどを販売する「おもちゃのキャッツアイ」です。「おもちゃのキャッツアイ」は、近年、揚げることが少なくなったこいのぼりを子どもたちに伝えていこうと、2015年から、保育園や幼稚園にこいのぼりを寄贈していて、今年は、香南市の野市東保育所に贈りました。

園児たちには、保育所の名前が入った大きなこいのぼりと、手持ちサイズの「ミニこいのぼり」が贈られました。このあと園庭で、寄贈されたこいのぼりが空高くあげられました。

「(こいのぼりをもらって)うれしかった」
「こいのぼりのおもちゃで走ったらもっと面白そう」

(おもちゃのキャッツアイ 西内功 社長)
「一番は子どもたちの笑顔。この笑顔で毎年『来年もやろう』という気持ちになる」

寄贈されたこいのぼりは5月いっぱいあげられるということです。