小2の福永選手「(将来は)世界一に」
小学生のときから全国大会に出場するほどの実力者だった福永選手を当時、MRTが取材していました。


(宮崎日大高 福永葉子さん・当時、檍小2年)
「(優勝できて)とても嬉しかったです。(将来は)世界一になれるように頑張りたいです」
(現在の福永選手)「かわいいなぁって。自分のこと」


減量の時は機嫌が悪くて…
成長をとげた福永選手。柔道に熱心に取り組むあまり、こんなことも…
(大田愛理リポーター)「体重管理も大変ですか?」
(母・福永絹代さん)
「大変です。機嫌が悪くて。食べるの好きな子どもなので、体重を落とさないといけないときは機嫌が悪くて、そういうサポートしかできないので…」

(宮崎日大高 福永葉子選手・3年)
「毎日二人とも、自分が機嫌悪い時もそっとしておいてくれたり、試合前にいろんな言葉をかけてくれるのですごく感謝しています」

親のひいき目なしに強いと思っていた
これまで全国大会で上位に食い込むものの、なかなか頂点を掴めずにいた福永選手。高校生で掴んだ悲願の日本一に両親は・・・
(父・福永健一さん)
「親のひいき目なしに強いのになと思って、でもなかなかベスト8から上に上がれなかったのが、今回初めて日本一になれたので、そこがちゃんと証明できたのがよかった」

(母・福永絹代さん)
「小さいころから負けず嫌いで、真面目になんでも取り組んでくれるので、日本一がとれたんじゃないか」

次の目標は「まずはインターハイで優勝」
両親に支えられながら初めて全国の頂点をつかんだ福永選手に次の目標を聞きました。
(宮崎日大高 福永葉子選手・3年)
「まずはインターハイで優勝して、全日本ジュニアや大きな大会がいっぱいあると思うので、そこでいい結果が残せるように、上を目指して頑張りたい」


※MRTテレビ「Check!」4月18日(火)放送