高知県本山町の小学生が春の味覚・タケノコ掘りに挑戦しました。子どもたちは固いタケノコに苦労しながらも、みんなで協力して掘り出していました。
タケノコ掘りに挑戦したのは、本山小学校の3年生です。子ども達に地元の自然を体験してもらおうと、本山町に事務所がある電力の卸売り会社=電源開発(でんげんかいはつ)が毎年行っている体験学習です。
早速、タケノコ掘りを始めた子ども達。しかし、今年は裏年にあたり、タケノコの数は多くありませんでした。また、16日までの雨で地面が柔らかくなっていましたが、タケノコ自体が固く、なかなか掘り出せない様子。
友だち同士で声を掛け合ったりいっせいに力を入れたりと、みんなで協力しながらタケノコを掘り出していきました。
(児童)
「何回も言いゆうがやけど固いがって」
「邪魔な石とか根っことかがあってそれをのけるのが大変だった」
「タケノコご飯(にして食べたい)」
「炒め物にして食べたい」
17日に掘ったタケノコはそれぞれが自宅に持ち帰るということです。














