サッカーJ2ファジアーノ岡山はきのう(16日)、アウェーでベガルタ仙台と対戦し1対1で引き分けました。
ここまで、4試合連続引き分け中のファジアーノは前半6分、輪笠(わかさ)のバックパスが乱れたところを、ベガルタ・中島に押し込まれ痛い形で先制点を奪われます。しかしサイドが代わった後半3分、途中出場・木村からのパスをフリーで受けた佐野が、開幕戦以来となるゴールを決め、1対1の同点に追いつきます。
さらに、後半26分にも、同じような形からもう一度佐野!さらには櫻川が詰めますが、勝ち越しとはならず、ファジアーノは5試合連続の引き分け、次の試合は今月22日のホーム・山口戦です。
(ファジアーノ岡山佐野航大選手)「逆転はできなかったですけど、自分たちしっかりここから立ち上がって、ホームなのでしっかり勝って、勝点3取れたらいいなと思っています」
一方、愛媛FCとの北四国決戦に臨んだJ3・カマタマーレ讃岐は、スルーパスに抜け出した川崎がシュートを放ちますが、ゴールを割れません。相手を上回る9本のシュートを放ちながら、無得点だったカマタマーレも0対0の引き分けに終わりました。