バスケットボールB2・福島ファイヤーボンズは16日、ホーム最終戦で、プレーオフ進出をかけ、首位の千葉と対戦しました。
ホーム最終戦でプレーオフ進出を決めたいファイヤーボンズ。その瞬間を一目見ようと、会場には2000人を超えるファンが詰めかけました。
試合は、序盤こそ東地区首位の千葉に押され気味の展開でしたが、福島も徐々に反撃。第2クォーター終了間際には1点差まで詰め寄ると、最後はエチェニケ!42対41と1点リードで前半を折り返します。
すると、第3クォーターは一気に福島のペースに。まずはハレルソンのスリーポイントシュート!さらに、エチェニケ!リードを9点に広げ、試合は第4クォーターを迎えます。
しかし、待っていたのはまさかの結末でした。残り3分で同点に追いつかれると、その1分後にも失点。千葉の反撃を凌ぎ切ることができず、79対77で惜しくも逆転負けを喫しました。
ホーム最終戦を勝利で飾ることはできませんでしたが、試合後、佐野公俊ヘッドコーチは、プレーオフ進出を決めて必ずホームに戻ってくるとファンの前で誓いました。
佐野公俊ヘッドコーチ「あと2試合、アウェイで2試合残っている。ここで2つしっかり勝って、プレーオフでまた皆さんにいいバスケット、いいチームを見せたい。皆さんの声が力になる、ぜひたくさんの応援をよろしくお願いします」
プレーオフ進出に向け、福島は次節アウェイで3位の西宮と対戦します。














