電力大手の社員らが競合他社の顧客情報を不正に閲覧していた問題で、経済産業省は関西電力や九州電力など5社に、きょうにも業務改善命令を出す方針を固めたことが関係者への取材で分かりました。
この問題は、関西電力や九州電力などの社員らが、送配電の子会社のシステムを通じてライバル会社にあたる「新電力」の顧客情報を不正に閲覧していたものです。
関係者によりますと、経産省は、▼情報を営業活動に悪用した関西電力や子会社の関西電力送配電、▼九州電力と九州電力送配電、▼中国電力の子会社、中国電力ネットワークの5社について、きょう午後にも、電気事業法に基づく業務改善命令を出す方針を固めたということです。
今回の問題は、電力自由化を骨抜きにすることから、経産省は事態を重く見て厳正な対応に踏み切ります。
大手電力をめぐっては、このほか、自由競争を阻害するカルテル問題など不祥事が相次いでいます。
注目の記事
「生き地獄から解放されたい」元検事正からの性的暴行訴えた女性検事を苛む『二次被害』の実態は 職場で実名拡散…生きがいの仕事に辞表

結婚式の舞台は村全体 人口約630人 過疎化が進む村で途絶えかけていた『村総出のおもてなし』 山梨・小菅村

かつて「死の病」と呼ばれ…20年前HIVに感染した男性の今 1日2粒で“普通の生活”できるのに消えない偏見 「性的接触あれば、誰もが感染リスクある。検査し早期発見を」

水深1200mに“大きな白い眼” 新種「オオメダマヨコエビ」発見の裏側…「名前がないと絶滅すら分からない」33歳研究者が「深海の小さな生き物」を追う理由

「それしか道はないの? 私はもうお断りします」 82年前に台湾疎開、難民となった池間キヨ子さん(93) 現代の “有事” 懸念に… #あなたの623

「片手音楽の魅力を知っていただけたら」局所性ジストニアと向き合う音大院生が目指す芸術









