国会で審議入りしている入管難民法の改正案をめぐり、埼玉県川口市などに住む少数民族のクルド人が、迫害を受けるトルコに強制送還される恐れが出てくるとして反対の声をあげました。
難民申請中のクルド人(10代)
「強制送還されたら、私の人生めちゃくちゃになってしまうし、トルコ語もクルド語もしゃべらない僕は向こうで全く生活できません」
川口市などには、トルコで迫害を受ける恐れがあるとして、日本で難民申請したものの認められないクルド人が多く暮らしています。
これまでは難民申請をしている期間は強制送還されませんでしたが、今国会で審議されている入管法の改正案では、3回目の申請からは新たな資料を提出するなどしない限り強制送還の対象になりえます。
こうしたことを受け、クルド人らは「無理やり国に帰らせる法律だ」などと述べ、改正しないよう訴えました。
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