任期満了に伴う周南市長選挙が告示され現職と新人の2人が立候補を届け出ました。
周南市長選挙にこれまでに立候補を届け出たのは現職で2期目を目指す藤井律子さんと、無所属で新人の前島修さんの2人です。
藤井さんは県議会議員を経て2019年に市長に初当選しました。
1期目に果たした周南公立大学の開学による若者の流入や定着などで、人口減少問題の解決に取り組みたいとしています。
前島さんは、広島市で会社員をしながら政治団体の代表も務めています。
JR徳山駅発着の観光列車の運行や市内にゾウの散歩道を作ることなどで、地域活性化を図りたいとしています。
立候補の受け付けは午後5時までですがほかに動きはなく、一騎打ちの選挙戦となる見通しです。
周南市長選は4月23日に投票が行われます。