和歌山での爆発事件があったものの、岸田総理は16日も予定通り、大分県での街頭演説を行う方針を固めました。
総理周辺によりますと、岸田総理は16日午前、大分県に向かい、演説会場の安全確保が確認されれば、予定通り参議院補欠選挙の候補者の応援演説を行うということです。
岸田総理(15日・JR和歌山駅前)
「この大切な選挙、ぜひ皆さんと力を合わせて、最後までやり通さなければならない」
岸田総理は、爆発事件があった直後の演説では、事件に触れたうえでこのように強調しました。しかし、その後の千葉県での演説では爆発に一切触れず、聴衆とグータッチをする姿も見られました。
複数の政府関係者によりますと、岸田総理が「暴力的なことに騒ぎ立てるのもよくない」と判断したためということです。一方で、政府内からは、「爆発まで時間があって助かった」「爆発がもう少し大きかったら大変なことになっていた」との声も出ています。
松野官房長官は要人警護の徹底を指示していて、この週末のG7外相会合などでも警備体制を強化することにしています。
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