今月から放送が始まったドラマ「らんまん」で高知県内観光を盛り上げようと、ドラマ仕様にラッピングされた特急列車の運行が14日から始まりました。
NHKの朝ドラ「らんまん」の仕様にラッピングされた特急列車は14日から高知と中村・宿毛間を走る「あしずり」で運行されています。運行開始を記念してJR高知駅ではセレモニーが開かれ、JR四国の西牧世博(にしまき・つぐひろ)社長が「ドラマをきっかけに多くの人が高知を訪れ、周遊してもらえれば」と挨拶しました。ラッピング列車は1編成用意され、車体には主演の神木隆之介(かみき・りゅうのすけ)さんがデザインされています。
(JR四国営業部 藤本昭宣 担当部長)
「コロナで非常に観光産業、我々も含めて非常に打撃を受けてたきたが、ようやく『春らんまん』というタイミングを迎え、本当に多くのお客様にお越しいただき、四国にも大きな経済効果があるのでは」
JR四国は「詳細な運行スケジュールは公式サイトを確認してほしい」としています。














