語り継ぐ記憶は教訓を忘れないために
そんな地震の記憶を語り継ごうと、地震の被害が甚大だった熊本市東区沼山津の寺でお話し会が開かれました。

訪れたのは、熊本地震のあとに生まれた年長の園児です。
福田由美子さん「ドドドドドと揺れ出しました。じっと立っていることもできませんでした」

話し手は、当時をよく知る地域の福田由美子さん(70)
校区内の半数以上の家が全壊した当時の様子を伝えました。

今は建て替えられた家が並び、地震直後とは全く違う光景が広がっています。
福田さん「(地震があったことに)気付かないくらい復興してるときに産まれてるからですね。命の大切さを知ってほしいなと」

話を聞いた子どもたちは…
年長の子どもたち
「怖い気持ち」
「(家や道路が)ヒビとか 割れてた」「怖い」

地震の勉強は他にも。
TEAM熊本 嵯峨大千さん「お家がなくなって、ご飯が作れなくて、お腹ペコペコだった人たちがいっぱいいました」

地震直後、この校区で炊き出しをしたボランティアグループのメンバーが当時と同じ「いも煮」を振舞いました。

「きょう寒いからこれ食べるとあったまる」
「お姉ちゃんにこれあげたい」
TEAM熊本 内古閑信暁さん「保育園のときにこんなことあったなーとか、それが今後の防災に繋がっていくのではないかと思っています」














