陸上自衛隊のヘリコプターが宮古島周辺で消息を絶った事故で、捜索にあたっている海上自衛隊の掃海艇が、機体と隊員とみられるものを海中で発見したことが分かりました。

自衛隊や警察関係者によると、13日午後10時ごろ、海上自衛隊の掃海艇が「機体」と「人らしき姿」を伊良部島北の海底で発見したということで、自衛隊が水中カメラなどを使って確認作業を進めています。

今月6日に宮古島周辺の海域で消息を絶った陸上自衛隊のヘリには、自衛隊幹部ら隊員10人が乗っていました。