地域の防災活動に役立ててもらうため、建設関連の団体が社会貢献の一環として防災用品を高知県四万十市の道の駅『よって西土佐』に贈呈しました。
防災用品を贈ったのは建設コンサルタントを行っている一般社団法人「四国クリエイト協会」です。四国クリエイト協会は、社会貢献の一環として四国内の道の駅に防災倉庫の設置などを行っていて、13日、四万十支所の沖上茂人支所長が四万十市の中平正宏市長に目録を手渡しました。贈られたのは発電機やLED投光器など8つの防災用品です。
『道の駅』は熊本地震や西日本豪雨が発生した時に地域住民の避難や救援に大きな役割を果たしました。南海トラフ地震に備え四国でも道の駅の防災機能の向上が求められる中、『よって西土佐』は四万十川沿いにあり、豪雨などによる水害も懸念されています。
(道の駅よって西土佐 林大介 駅長)
「川が目の前にあり、川の恐ろしさも経験している。電源が切れたときに電源がすぐ確保できるような備品も今回あるので、そういったものを活用して安心できる道の駅にしていきたい」














