生徒同士のいじめなど、学校での暴力行為が社会問題となっている韓国で、生徒が重い処分を受けた記録を大学入試の結果に反映させることが義務化されることになりました。
韓国では今年、警察の幹部に任命された弁護士の息子が高校時代に同級生をいじめていたことが明るみに出たことをきっかけに、生徒の校内暴力が社会問題となっています。
対策の検討を進めていた韓国政府は12日、2026年度から過去に校内暴力によって重い処分を受けた生徒の記録を大学入試の結果に反映させることを義務化すると発表しました。
韓国 韓悳首相
「校内暴力を犯して相応の責任を回避することは、誰にも許されません」
さらに、韓国政府は記録の保存期間を卒業後、最大2年から4年に延長することも決定。就職への影響も出ることになります。
韓国の聯合ニュースは、これまで記録の保存期間が短くなる傾向にあったと紹介し、「厳罰主義の流れを反映して政策の方向が180度変わった」と報じています。
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