金の先物価格がおよそ1週間ぶりに最高値を更新しました。

大阪市場で取引されている金の先物価格は取引の中心となる「24年2月もの」が、一時、1グラムあたり8630円をつけ、最高値を更新しました。

「金」は「比較的安全な資産」とされていて、アメリカなどで金融引き締めが続く中、景気の先行きに対する不透明感から価格の上昇が続いています。