鳥取県米子市で、浮世絵師、歌川広重の作品を集めた展覧会が開かれています。

「大広重展」は米子市美術館と日本海新聞西部本社のそれぞれ４０周年を記念して企画されました。

会場には、江戸時代の浮世絵師、歌川広重の代表作、「東海道五拾三次」５５点が全てが展示され、版を重ねるタイミングで人物や色を足したりした「異版」と呼ばれる作品もあります。

また、葛飾北斎の「東海道五十三次」との比較展示も行われるなど、見ごたえがあるものとなっています。

「大広重展」は米子市美術館で５月２２日までです。