対話型の人工知能「チャットGPT」について、西村経済産業大臣は、公務員の負担軽減のため、経産省内で活用することを検討する考えを示しました。
西村経済産業大臣
「ChatGPTをはじめ高精度な言語AIツールは、更なる性能向上によって、コンサルタントや検索サービスなど言葉を使う仕事などを抜本的に変える可能性がある」
西村経産大臣は閣議のあとの会見でこのように話し、ChatGPTについて「国家公務員の業務負担を軽減するための可能性を追求していきたい」として、経産省内での活用を検討していく考えを示しました。
ただ、著作権保護や情報管理を含め、懸念点の解消が前提だとも指摘し、今後関係府省とも連携して「機密情報の取り扱いなど適切な対応を行っていく」と話しました。
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
