ロシアのカムチャツカ半島にある火山で日本時間の10日夜、大規模な噴火が発生しました。気象庁は、この噴火に伴う日本への津波の影響があるかどうかについてまだ調査中としています。
気象庁によりますと、日本時間の10日午後10時10分ごろ、ロシアのカムチャツカ半島にあるシベルチ火山で、規模の大きな噴火が発生しました。
噴煙の高さはおよそ1万6000メートルということです。
この噴火を受けて、気象庁は日本への津波の有無について現在も調査中で、今後の情報に引き続き注意するよう呼びかけています。
この噴火に伴って、津波が発生して日本に到達する場合の到達予想時刻は、最も早い場合、北海道の太平洋沿岸で10日の午後11時半ごろだということですが、これまでのところ、海外や日本国内の観測点で目立った潮位の変化は観測されていません。
また、気象衛星ひまわりが捉えた画像からも、噴火に伴う気圧波に対応すると考えられる明らかな変化は見られないということです。
去年1月、南太平洋のトンガ諸島の海底火山で大規模噴火が発生した際には、日本の沿岸で津波のような大きな潮位の変化が観測され、津波警報や津波注意報が発表されました。
この時は、大規模噴火によって大気が大きく乱されて生じた気圧波と沿岸の地形など複合的な要因が重なったため、大きな潮位の変化がもたらされたと考えられています。
注目の記事
高市自民の圧勝の陰で…衆議院選挙「歓喜と悲嘆」政治家たちの意外な“本音”と惨敗・中道の皮肉 “消費税ゼロ”の向かう先とは【edge23】

中学2年生の娘を事故で亡くし...「車のフレームにぶつけた、たった1か所の傷。それが致命傷でした」母親が語る「命の尊さ」【前編】

【札幌タイヤ脱落事故】父親が語る加害者への憤り 52歳男は執行猶予中に無免許運転で逮捕 裏切られた裁判所の温情と、終わらない家族の苦しみ 当時4歳の娘は意識不明のまま

住宅街脅かす“不明管”…40年放置の責任はどこに? 「富山県は間に何もはいっていない」消えた公社が残した“負の遺産”に市も県も把握せず

東北730% 北海道420% 花粉が去年より大量? 飛散ピークに現れる“おぞましい虹”の正体

血液不足の危機 若者の「献血離れ」はなぜ起きたのか?30年で激減した『最初の一歩』と消えゆく学校献血









