サッカー女子なでしこリーグ2部の岡山湯郷ベルはきのう(9日)、シーズン初のホーム戦に臨みました。美作ラグビー・サッカー場には湯郷ベルに声援を送ろうと、812人の観客が足を運びました。

(湯郷ベル サポーター)「優勝して1部昇格を目指してほしいし、できるチームだと思う」
「(Q注目している選手は?)横山選手ですかね。思いきりシュートを決めてくれるところとか」

その横山選手の見せ場がやってきたのは前半34分でした。ショートコーナーから自分でボールを持ち込んで、難しい角度からシュート!キーパーの頭上を襲う2試合連続のゴールで湯郷ベルが先制します。

しかし後半、同点に追いつかれると、試合終了間際に決勝点を奪われシーズン初勝利とはなりませんでした。

(岡山湯郷ベル 横山久美主将)「努力とか信頼というものはすぐに結果が出ないですけれど、ひとつずつ自分たちで積み重ねて、もう1回強い湯郷ベルにしたい」

また、吉備国際大学シャルムもアウェーで敗れています。