対話型AIサービス「チャットGPT」を開発したアメリカのオープンAI社のCEOが岸田総理と面会し、日本への進出を検討していると述べました。
オープンAI アルトマンCEO
「岸田総理とは素晴らしい話し合いができました。我々はAI技術の利点と欠点をどのように軽減していくのかについて意見交換しました。また、日本でAI技術が採用されていることは素晴らしく、未来に興奮しているとも伝えました」
複数の関係者によりますと、岸田総理との面会でアルトマンCEOは、日本のマーケットを重視しているとの考えを伝えたとみられ、記者団には日本への進出を検討していると明らかにしました。
チャットGPTをめぐっては、個人情報が収集される懸念などから欧米では規制の動きが強まっていて、会談ではルール整備のあり方などをめぐっても意見が交わされたとみられます。
アルトマンCEOがG7首脳と面会するのはこれが初めてです。
注目の記事
初詣にまで物価高の波が… お守りやおみくじの“値上げ”相次ぐ

びわ湖の水位「-71cm」で“道”や“石垣”現れる 漁師たちは大打撃「次世代が漁をしていけるのかが一番問題」県などに改善求める声

「地域の宝」守りたい 部活動の地域移行が活発化も…全国大会32回出場”名門”マーチングバンドも資金調達に苦戦 富山

「私、見えますか?」画面に現れた制服の男…記者が“ニセ警察官”とLINEビデオ通話で直接対決 その結末は…【後編】

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖

「風邪薬」をジュースやスポーツドリンクなどで飲んでも大丈夫? 子供にアイスを混ぜた薬をあげてもいいの?【薬剤師に確認してみた】









