きのう投票が行われた北海道知事選挙と札幌市長選挙は、いずれも現職が再選を果たしました。

知事選は、鈴木直道氏が自民党と公明党から推薦を受け、4年間の実績をアピール。野党統一候補の池田真紀氏らを大差で退け、2回目の当選です。

鈴木直道氏
「知事という仕事は24時間365日働く仕事。その期待に応えるべく、4年間1日1日大切にしながら仕事をしていきたい」

また、札幌市長選も現職の秋元克広氏が3回目の当選。冬のオリンピックの開催意義を訴え続け、招致反対の新人2人を寄せ付けませんでした。

一方、HBCなどが札幌市長選の投票者を対象に実施したインターネット調査では、50%が招致に反対と回答しました。