来年4月から相続登記の申請が義務化されるのをご存知でしょうか?
制度の開始まで1年となり法務省の副大臣が甲府市を訪れ、周知への協力を呼びかけました。
相続登記とは土地・建物などの所有者が亡くなった際に、相続人の名義に変更する手続きの事です。
全国で空き家が増加していることなどから来年4月からは相続を知ってから3年以内の申請が義務化されます。
義務化まであと1年となったことから7日に法務省の門山宏哲副大臣が甲府市役所を訪れ、樋口市長らに周知の協力を要請しました。
なお正当な理由がなく申請を怠った場合は10万円以下の過料が科せられるケースがあるという事です。
法務省では甲府市を皮切りに全国の自治体に周知の協力を呼びかけるとしています。