来週から中学校に通う12歳のアーティスト・トラタくんの作品を集めた展示会が、岡山県倉敷市で開かれています。

ユーモアあふれるオリジナルのキャラクター。

倉敷市のギャラリーで開かれている「なぞ展」には、12歳のトラタくんが、小学1年から6年までの間に手がけた作品が並びます。

幼少期に発達障害と診断され、小学校では支援学級で学びながら、絵画や切り紙、段ボール細工などを独自の感性で作リ上げました。

(訪れた人)「やりたい思いが作品から伝わってくる感じがあって、やりながら楽しくなっていっているんだろうなというのが、作品から見てとれる感じがしました」

「なぞ展」はあさって(9日)まで、倉敷市加須山のギャラリーアトリエ1/F(エフぶんのいち)で開かれています。