旧統一教会の被害救済にあたる全国統一教会被害対策弁護団は新たに被害者20人分の損害、およそ3億1500万円の賠償を求め教団に集団交渉を申し入れたことを明らかにしました。
弁護団はきょう午後行った会見で、旧統一教会による正体を隠した組織的な働きかけで献金や物品購入などの金銭的損害を受けたとして、元信者や家族など20人が総額およそ3億1500万円の賠償を求め、教団に2度目となる集団交渉を申し入れたことを明らかにしました。
この集団交渉には元妻が信者で、教団により「家庭が崩壊した」と実名で被害を訴えてきた橋田達夫さんも参加しています。
橋田さんは会見で教団が被害者にきちんと対応するべきだと訴えました。
教団による被害を実名で訴える 橋田達夫さん
「被害者が普通、手を挙げたらですね、加害者はきちんと対応しますよね、どんなことであっても。一切対応しない。(教団側は)自分たちの私財を売ってまで被害者に向き合いなさいと」
弁護団はすでに第一次の集団交渉で50人分の損害16億円余りを求めていて、第三次の集団交渉についても準備中だとしています。
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