センバツ高校野球で山梨県勢初優勝を果たした 山梨学院高校の大森燦選手が地元・忍野村を訪れ、村長らに優勝を報告しました。
忍野村出身の大森燦選手は、センバツ甲子園に7番セカンドとして全試合にスタメンで出場し、2回戦の氷見高校戦では勝ち越しタイムリーを放つなど攻守にわたって活躍し、全国優勝に大きく貢献しました。
4日午後3時半、地元の忍野村役場を訪れると大勢の職員が拍手で出迎え、花束を手渡しました。
大森選手は記念撮影のあと、天野村長に優勝記念のボールを渡し「地元の応援が大きな力になりました」と、優勝の報告と感謝の気持ちを伝えました。
山梨学院高校 野球部 大森燦 選手:
夏はまずは甲子園出場を目標にして、自分もまた一からレギュラーをもう1回奪うつもりで頑張っていきます。
大森選手は山梨学院高校のスタメンでは唯一の県内出身で、夏に向けて再び熾烈なレギュラー争いに挑みます。