9日に投票が行われたフィリピンの大統領選では、かつて独裁体制を敷いた元大統領の息子、フェルディナンド・マルコス氏が当選を確実にしています。

民間の選挙監視機関の集計によりますと、マルコス氏は午前8時時点で3050万票以上を獲得。2位のロブレド氏を大きく引き離し、当選を確実としています。

一夜明け、市民は・・・

マニラ市民
「マルコス氏は、ドゥテルテ大統領が始めた公共事業などをさらに進めてくれると思います」
「反マルコス派の人々には結果を受け入れてほしい。我々国民は一つになる必要があります」

記者
「学生がシュプレヒコールを上げながら行進しています」

一方、反マルコス派の一部は、「マルコス氏は、うその情報を拡散して支持を集めた」として、選挙結果は不当だと訴え、今回の選挙で国民の分断が進むことも懸念されています。