北朝鮮が先週、核弾頭とみられるものを公開したことをめぐり、韓国国防相は、北朝鮮が核兵器の小型化、軽量化を進めているとの見方を示しました。

北朝鮮は先月28日、「ファサン31」とされる核弾頭のような物体を金正恩総書記が視察する写真を公開していますが、韓国メディアはこれについて「戦術核弾頭」だと報じています。

こうした中、韓国の李鐘燮国防相は国会で北朝鮮による核の小型化への危機感を示しました。

韓国 李鐘燮国防相
「小型化、軽量化していると私はみています」

北朝鮮の戦術核について「完成段階かどうかは別問題」としていますが、核兵器の小型化に向け、北朝鮮が今後、核実験に踏み切る可能性も指摘しました。

また、北朝鮮が戦術核弾頭を短距離弾道ミサイル以外の兵器にも搭載できるようにしているかについては「無視できる水準ではなく、アメリカとともに評価しているところだ」としています。